本文へ移動

令和5年度 活動方針

年間テーマ

選ばれるPTAを目指して~市P連のあるべき姿とは~

活動方針

 愛媛県PTA連合会から独立したばかりの昨年度は、「シン・PTAスタート!」を年間テーマとして、PTAのあり方や存在意義について検証・協議を行う機会を設けてきました。またコロナ禍でのPTA活動も3年目となり、オンラインを取り入れるなど時代に合った方法を模索しながら活動してまいりました。
 今年度は「任意団体としてのPTA」を意識し、必要とされ選ばれるPTAを目指します。
また、子どもたちのより良い生活環境と地域の活性化のために、家庭・学校・地域に関わる人たちと手を携え、明るく元気に笑顔で活動してまいります。

①単位PTAへの支援
●活動活性化のための支援事業(子育てについて学ぶPTA研究大会・各専門部会の充実)
・令和6年2月10日(土)「第69回松山市PTA研究大会」(総合コミュニティセンター)
・情報交換を取り入れた「会長会」の開催
・子育て講演会・情報交換を取り入れた「専門部会」の開催
・「オンライン配信研修会」の開催
・「ブロック運営協議会」の充実
●単位PTAへの財政支援
・「まつやまっ子総合保障制度」事務手数料収入からの支援(事務委託費)
●PTA運営ガイドラインの作成

②家庭教育力の向上につながる支援
●ネットモラルに関する知識の向上
●単位PTAの研修事業支援(坊っちゃん学習委託事業・企画事業)
●父親の積極的な活動参加を推進 

③学校教育への応援
●子どもたちの学校での学びや生活の環境作りでつながるPTA活動
●より多くの人々の協力を得られる「魅力あるPTA活動」
●より一層保護者と学校とのコミュニケーションを図ろう

④地域との協働
●他団体との協働・行政関連各課との連携

⑤子どもが活躍できる場の提供・親子ふれあい事業の実施
●キッズジョブまつやま2023の開催(令和5年11月26日(日) 総合コミュニティセンター)
●ボランティア養成(中高生・大学生とのつながり)

⑥子どもが安全に安心して生活できる環境の構築
●ネットモラルに関する研修会の充実
●新型コロナ禍における貧困問題、核家族化・少子高齢化に伴うヤングケアラーの問題等、
将来を担う子どもたちを取り巻く諸問題について学ぶ機会を設ける
●単位PTAおよび地域を主体とした見守り活動の充実
●いじめ問題への取り組み
●LGBT等新たな課題を含む人権について学ぶ機会をもち、親子で考える
●大人が連携し、助け合い、支えあう安心安全な地域環境づくり

⑦広報活動による応援
●広報紙を発行する
●動画配信講習会の開催
●広報紙作成を応援する研修会を開催する
●ホームページの充実


【委員会活動】
●職育委員会
・自立出来る大人に育てるためには、小さな頃から「働く」事の大切さや「働く」喜びを知り「働く」意味を考える機会を持つ事が大切である。未来に向けて、職に対する意識を育てていけるように「キッズジョブまつやま」を実施する。
●安心・安全委員会
・SNSトラブル・いじめ・自転車事故等、登下校時を含めた校外での子どもたちの安心で安全な環境作りのための研修会を開催する。
●広報委員会
・市P連広報紙を発行する。
・単位PTA作成の広報紙コンクールの運営を行う。
・タイムリーな情報発信を可能にする市P連ホームページの充実を図る。
・単位PTAのホームページコンクールを実施する。
●人権・福祉委員会
・日常生活そのものが人権感覚を磨く場であることを銘記し、全ての活動に人権感覚を取り入れる。
・大人同士が助け合い励ましあう姿を通して、みんなが輝ける、人権感覚が自然に培われる環境づくりに取り組む。
・松山市(人権啓発課)や松山市人権推進協議会と協力し、人権について学ぶとともに各校において人権学習を開催する。
・単位PTA人権集会への積極的な参加を促す。

【その他の活動】
●文化・スポーツサークル
・文化・スポーツ活動を支援する。
●おやじ委員会
・市内おやじの会のネットワークを活かし、活動の活性化を図る。 
TOPへ戻る